2018年（平成30年）4月に「就労定着支援事業」が新設され、当センターにおいても同年7月に「就労定着支援事業所あるば」を開設いたしました。これまでの「就職後の支援」の実践から、職場訪問による支援はもちろん、職場内外での面談や、在職者の交流活動のサポートなど、働き続けるために必要な定着支援サービスを提供しています。また、就労定着支援の期間（最大3年）終了後は、キャリアセンターＩＮＴＡＳで行っているサービス（私的契約サービス事業）の利用も可能であり、働き続けるためのサポートを長い期間で受けることができます。
石狩市では、2021年（令和3年）8月より「石狩市就労フォローアップ事業」を施行しました。この事業は、国事業の就労定着支援事業（3年）を終えた方が利用可能という条件等がありますが、その後の公的サービスとして、大きな役割を担う事業としては画期的なものでもあります。この事業については、就労定着支援事業所あるばが石狩市と委託契約を締結し、2021年（令和3年）10年月よりスタートしています。本事業に関する詳細については、下記よりご確認ください。
